WebPage データを階層構造ごとまるごと取得 |
■WebPage データを階層構造ごとまるごと取得 今回は「あのホームページを良く研究したい」というときにそのホームページ をそっくり自分のPCにデータを取りこんで研究したい。このようなことができるソフトをご 紹介します。皆様はADSL回線や光ケーブルでインターネットに接続されている方 が多いと思いますので、なにをいまさらHPを自分おPCに取りこむのは時代遅れ? かと思うかも知れませんが、あのHP良く出来ているので研究したい目的にはぜひ 自分の対象サイトのデータをPCに格納したいものです。 |
今回はWebサイトをオフラインで閲覧できるソフトGetHTMLWを紹介します。 IEの保存で、保存できるのでそれでいいと思うかも知れませんが、これでは出来 ないことがあります。IENの「保存」でファイルを保存すると1ページごとに保存 されるため、リンクのクリック先を保存できないのです。 GetHTMLWはWebPage データを階層構造ごとまるごと Getできるので、ミラーサイト と同じなります。 作者のURLは GetHTMLW http://hp.vector.co.jp/authors/VA014425/main.html です。 今回の記事の画面つきの説明は下記をごらんください。 http://www.koba8.com/soft/gethemlw.html ■プログラムのダウンロード入手先 GetHTMLW http://hp.vector.co.jp/authors/VA014425/main.html 最新版、安定版のファイルがあります。 ■ダウンロードして解凍する 1. GetHTMLW専用のフォルダを作り、格納してください。gethemlw でつくりま しょう。ここに格納して、上で入手したファイルをダブルクリックして実行し、 解凍先にはGetHTMLW専用ディレクトリ gethemlw を選びます。 GetHTMLW解凍先を指定 (クリックで拡大) インストールされたフォルダ (クリックで拡大) 2. GetHTMLWのアイコンをクリックして起動するとウインドウが表示されます。 起動するとウインドウが表示 (クリックで拡大) ■取得条件を設定 3. 実行したいのですが、チョットまってください。その前に環境と取得条件を入力し ましょう。 メニューから「設定」を選択して表示されたメニューから「環境設定」 を選択してください。 環境設定ダイアログ (クリックで拡大) この画面でファイルとして開くを選択します。(オフラインで閲覧できるようにする) メニューから「設定」を選択して表示されたメニューから「取得条件設定」 を選択してください。 4. 表示された「デフォルトの取得条件設定」画面で、下から3番目の 0 階層 まで取得の0を2または3に変更してください。 取得条件設定画面 (クリックで拡大) ■実行 5. メニューの「取得」をクリックして表示されたメニューで「WebPage取得」 を選択する。 6. 「取得するURLを入力します」が表示されるので、URLを入力してください。 起動画面 (クリックで拡大) http://www.koba8.com/ 5. 「実行」ボタンを押す。 起動画面 (クリックで拡大) あとは完了するまでまつだけです。 7. 保存される場所は[GetHTMLW]のフィオルダの中に取得したファイルが格納 されます。そのファイルをクリックして表示させます。 取得したファイルが格納された (クリックで拡大) 今回はHPを作成するときに私が前から使っていたツールをご紹介しました。何で も言えますがそうですが、人の作成したものをよく見て研究するとよいでしょう。 ホームページの場合は、作成した、HTMLファイルを研究できるので、優れたサイ トを研究することが、非常に簡単にできます。GetHTMLWを使うとますます、研究が しやすくなりますので、ぜひお試しください。 |
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